理学療法リハビリテーション室におけるACC-1産生性Klebsiella pneumoniae集団発生の制御

2006.05.31

Control of an ACC-1-producing Klebsiella pneumoniae outbreak in a physical medicine and rehabilitation unit


S. Ohana*, P. Denys, D. Guillemot, S. Lortat-Jacob, E. Ronco, M. Rottman, B. Bussel, J.-L. Gaillard, C. Lawrence
*Hopitaux de Paris, France
Journal of Hospital Infection (2006) 63, 34-38
この論文では、ACC-1産生性肺炎桿菌(Klebsiella pneumoniae)により40例の患者が感染した集団発生を報告する。これらの患者は主に脊髄損傷のある40歳未満の男性で、理学療法リハビリテーション室に在室していた。主要な危険因子(リスクファクター)は長期の入院期間、多床室、気管切開のケア、および排便の補助であった。集団発生は、厳格な患者の配置(すなわち、個室への配置または同じ部屋への集団収容など)のみによって制御し得たが、その場合も患者は種々の医療サービス(理学療法、作業療法など)や再教育のために必要な生活空間へ自由に出入り可能であった。
サマリー 原文(英語)はこちら
監訳者コメント:
プラスミドにより接合伝達されるACC-1タイプのAmpC β-ラクタマーゼ産生の多剤耐性菌のアウトブレイク事例である。

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